ささきち流 Suzuka & ParaDraw 講座
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フリーのFlash作成ソフト SuzukaParaDraw でFlashな生活を楽しもうというサイトです。
番外編 VOO-DOO-DOLLS

世の中には変わったものがあるもので,VOO-DOO-DOLLS というブログパーツ(ブログペット)があるらしいです。というか実際にあるのです。

VOO-DOO-DOLLS オリジナルのキャラクターブログパーツを作っちゃおう!
http://voo-doo-dolls.com/

これ自体,何の意味を持つものか(魔除けか何か?),ささきちはさっぱりわかっていないのですが。

さらに,その変わったブログパーツの動きを簡単に作ることができるという,変わったツール VOO-DOO-DOLLS Editor なるものを,Suzuka の開発者である Uzo氏 が開発されたらしいです。
(ホント変わった人だなぁ。)

VOO-DOO-DOLLS Editor
http://uzgensho.sakura.ne.jp/vdde/

というわけで,それを使って VOO-DOO-DOLLS なるものを作ってみました。
このページの左横(←)でブランブランしているものが,ParaDraw & Suzuka & VOO-DOO-DOLLS Editor & VOO-DOO-DOLLS で作成してみた物です。
ここでは,それらの使い方の簡単な概略を説明します。

この説明やサンプルでは,ParaDraw 0.3a4,Suzuka 0.7.3.4,ブログパーツ作成キット(2007年9月9日DL),VOO-DOO-DOLLS Editor 0.1.0β を使用しています。バージョンの違いにより,仕様などが変わることもあると思います。

ParaDraw で作るのは基本的に,「顔(頭)」「胴体」「腕」「脚」の4パーツだけで OK です。もちろん ParaDraw 以外でパーツを作成してもかまいません(私の環境の場合,Inkscape は常に不安定でしょっちゅう強制終了するのでイライラして性に合わないから使わないのです。)。

Suzuka では,その「顔(頭)」「胴体」「腕」「脚」などをシンボルリストに取り込み,各パーツをスプライトの中に入れ,
そのスプライトを「顔(頭)」「胴体」「右腕」「左腕」「右脚」「左脚」としてレイヤーにうまく配置するだけです。
そして,SWF8 を書き出せば終わり。と,ほとんど何もすることはないという感じです。

とりあえず,ParaDraw で次のようなパーツを作成し,別々の PDR ファイルとして保存します。

Suzuka でまず注意する点は,書き出す SWF のバージョンを SWF8 にしておくことと,キャンバスの幅を 410px,高さを 300px にしておくということです。

最初試作の段階で,410×300 にしておかなかったので,「ささきちドールが表示されない!」現象が起きて少々あせりました。
貼り付ける HTML のタグで大きさは決められるので,あまり深く考えず,キャンバスの幅を 410px,高さを 300px にしておいてください。

そして,各画像をシンボルリストの追加して,その画像をスプライトシンボル内に入れます。
そして,そのスプライトを次のように配置し,配置したスプライトには任意のインスタンス名をつけておきます。

ただし,スプライトのプロパティが肝腎で,腕なら腕,脚なら脚の動く軸となる点を基準点として設定することです。

このスプライトの基準点を基準として回転運動や拡大などがなされます。

そして,「doll.swf」というファイル名で任意の場所に Flash を書き出します。

ここまでできたら,ParaDraw の仕事も,Suzuka の仕事も終わりです。
もちろん,スプライト内に凝った動きを作成してくれてもかまいませんが,基本的な動きは VOO-DOO-DOLLS がやってくれるので,ParaDraw や,Suzuka での作業は基本的にここまででOKということになります。

ちなみに,「ドールにgetURLが書けるのかな?」と思って,各スプライトに,

 on(release){
   getURL("doll.html");
 }

を書いてみましたが,VOO-DOO-DOLLS にした段階では,ぜんぜん反応しませんでした。
スクリプトが働かないというより,ボタン機能 onイベントハンドラ の存在を認識しません。
現在のところ,ドールのクリックで何か動作をさせることは無理のようです。

次に,Uzo氏 開発の VOO-DOO-DOLLS Editor をダウンロード&解凍させてもらって,「VDDEditor.exe」 を起動させます。

そして,[ファイル]→[開く] で,上で作成しておいた「doll.swf」を開きます。

すると,スプライトのインスタンス名が SWF から自動抽出された「起点パーツ選択」ダイアログが表示されるので,紐がとりつく,つまり,ドールの動きの起点となるスプライトを選択します。
このサンプルの場合,胴体には「dou」というインスタンス名を付けていましたから,「dou」を選択し[OK]をクリックします。

「同期」にチェックを入れておくと,下のようにプレビューしながら各数値を変えることができます。
これで,色々数値を変えながら好みの動きを作成します。

作成し終えましたら,
[ファイル]→[名前を付けて保存]で,「setting.xml」というXMLファイルを「doll.swf」と同じフォルダに保存します。

そして,VOO-DOO-DOLLS から blogparts.zip をダウンロードさせてもらい,
解凍すれば出てくる 「blogparts」フォルダ をフォルダごと「C:\」の直下や「C:\Program Files\」フォルダなど,パスに日本語を含まない場所にコピーします。

そして,「blogparts」フォルダ内の「doll」フォルダ内にある,「doll.fla」と「doll.swf」と「setting.xml」を削除し,
上で作った 「doll.swf」 と 「setting.xml」 をそこにコピーします。

そして 「blogparts」 フォルダ内にある 「blogparts.html」 を開くと,作成した VOO-DOO-DOLLS がちゃんと動くかどうか確認できます。

その後は…,知りません。
ブログでしたらブログに貼り付けるようにファイルをアップしたり設定タグを書いたりすると思いますし,
ここのようにブログでもないのにブログパーツを付けるというような変わったページであれば,普通にタグ書いてファイルをアップロードすればできあがりということになります。

こういうこともできますという Suzuka 活用法の一例でした。

 

 

 

サンプルダウンロード
PDRファイル・CSFファイル・SWFファイル・XMLファイル 在中
「sasakichi_doll.zip」 6.28 KB (6,433 バイト)